- まつうら歯科
- ライトタッチレーザー
当医院でも「ライトタッチレーザー」導入しました。
レーザーは人工的に作り出された高エネルギーの光で、様々な波長域の中で虫歯や歯周病、口内炎など、さまざまな歯科治療に使われています。
「ライトタッチレーザー」の特徴
- ①波長は従来のエルビウム・ヤグレーザーと同じ2940ナノメートルであるが、従来のレーザーのようなレーザー発信源からファイバーや多関節アームを使っていないため、パワーの減衰がない。
- ②2940ナノメートルの波長域は水に最も強く反応する。体の約60%、新生児では約80%が「体液」と呼ばれる水分からできている為、効果が高い。
- ③チップからレーザーと共に放出される精製水により、歯や組織外でレーザーが反応し水爆発を起こす。その力で歯や組織が切削でき、しかも熱が内部に残らないので、いわゆる「組織の火傷」を起こさず生体に優しい治療。
ライトタッチレーザーの臨床応用
硬組織治療
歯や骨などの硬いものを治療する
軟組織治療
歯肉や粘膜など軟らかいものを治療する
根管治療
歯の神経を取った後の根の治療をする